八百万の神を目指す。

あなたには憧れの人はいますか?

アイドルに憧れる女の子、ロックスターに憧れる男の子。

芸能人でも文化人でも、人の心の中に「憧れの人」はいる。

そして、その「憧れの人」は、その人の中では「神」のような存在になるものです。

そんな「神」は、選ばれし者だけに与えられるものです。

一世代前までは。。。

アイドルの歴史

新御三家と呼ばれた、郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎。

花の中3トリオと呼ばれた、山口百恵、森昌子、桜田淳子。

たのきんトリオの田原俊彦、近藤真彦、野村義男。

花の82年組と呼ばれた、中森明菜、小泉今日子、石川秀美、堀ちえみ、早見優。

年代は違えど、日本中はこのアイドルに夢中でした。

アイドルはその名のとおり「偶像の神」だったのです。

そこから少しずつ変化の兆しが見てとれます。

おニャン子クラブを皮切りに、Wink、CoCo、ribbon、、、

時代は流れ、モー娘。

そして今は、AKB48。

何が言いたいかわかりますか?

・・・そう、細分化です。

AKB48なんてグループで総勢400名くらいいるみたいです。

もうここまで行くとどうでもよくなりそうですが、その400人一人一人にファンがいるという事実。

逆を言えば、総選挙1位の渡辺麻友だけでは、AKB48ファン全員を受け止めることができないのです。

専門店の乱立

最近、専門店がやたらと増えている印象があります。

特に外食産業。

以前は、中華、フレンチ、イタリアン、和食、ラーメン程度のジャンルで事足りていたのに、今は、

スープ専門店、ポテサラ専門店、マグロ専門店、パンケーキ専門店、朝食専門店・・・

凄まじいですよね。

アイドルの歴史からも見てわかるように、今はもう1つの器だけで満たせる時代ではないのです。

平凡な個人が神となれる時代

「好きなことで生きていく」でおなじみのユーチューバー。

単なる一般人である彼らに数万、数十万のサブスクライバーがいて、面白可笑しく商品レビューをしている下らない動画が毎日何十万と再生されている。

企業も彼らを無視できません。

協賛に注ぐ協賛。

なぜなら売れるから。

カメラの前で奇声を発しているだけの女子中学生がテレビ出演をオファーされる。

なぜならファンはテレビで彼女を見たいから。

一般的には全く無名でも、一部からは神と崇められているのです。

何が言いたいのかと言いますと・・・

自分の人生を自分の足で歩みたいなら、僕らは神にならなくてはいけない。

神という言葉に違和感があるなら、ヒーロー(主人公)と言いましょう。

何も行動しない人はヒーローにはなれません。

孫悟空が修行をしなかったらヒーローではないし、海賊王を目指さないルフィーもヒーローではない。

今はインターネットが当たり前の時代。

あなたが神となれるインフラは整っています。

後は、やるかやらないかだけ。

やるやつはスポットライトを自らに当て、やらないやつは群衆に紛れ込むだけ。

どちらを選ぼうとあなたの人生です。

後悔しないようね。

ここまでありがとうございました。

山本



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