雨に唄えば、スーツも人も違うはず
しまださんに教えてもらったこちらの動画。
↓
映画史に残る1シーンですよね。
あなたは、この動画を観てどんな感想を持ちましたか?
「最高のミュージカル映画」「ハッピーな気持ちにさせてくれた」
「これぞまさしく“ザッツ・エンターテイメント”」etc
YouTubeのコメント欄を見るとこんな感じでしょうか。
大方はこれに近しい感想だったのではないかと。
じゃあ、僕はどうだったかと言うと、、、
「スーツがかっこよすぎる!美しすぎる!!!」
あれだけ激しいタップダンスを踊ってもスーツが全く乱れない。
襟首は抜けないし、袖もずり上がらない、着丈は変わらないし、
パンツに変な皺がよらない。
もし気になるならそういった視点でもう一度観てみて下さい。
さっきとは違った視点が芽生えると思いますから。
アウトプットの差
誰一人として同じ人間がいないのだから、インプットが同じであっても、
アウトプットが違うのは当たり前。
学生時代、美術の授業で目の前に置かれたリンゴを描いたことがありました。
ビックリしました。
同じリンゴを描いているはずなのに、大きさは違うし、色も形も違う。
もちろん人には絵心というものがありますからね。
多少のバッファは考慮しましたよ。
・・・しましたけど、あのアウトプットの差は当時の僕には
ちょっとした衝撃でした。
「アイツは話が通じない」
もしこう思うことがあったのなら、それはもしかしたら
・話が通じないのは相手じゃなくて、自分かもしれない。
同じリンゴを描いても、全く違うものがあちらこら。
話が通じないのは当たり前なのではないでしょうか。
相手から見たらあなたが違うのだから。
ここまでありがとうございました。
山本
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