Hey DJ!

「これからはアクセス権という概念が重要になる」

昨年、しまだしんすけべさん主催のイベントでお会いした
倉田 幸暢さんはこう仰っていました。

※倉田さんのサイトはこちら
http://wisdommingle.com/



『spotify』をはじめとする音楽ストリーミングサービスなどの
ニュースを見る度に、「確かになあ」と納得してしまいます。

音楽を持ち運ぶから、音楽垂れ流しの時代へ。

でもあれですよねえ、1500万曲とか言われても、
それはもうあって無いようなもの。

「今日は何を聞こうかな?」というような感覚は無くなっていくのでしょうね。



そうなると皆どうやって聞く曲を選ぶのかなー?

勝手に垂れ流されてくる曲を、ただ受動的に永遠に聞くだけってのもね?



音楽に疎い僕なんかは、

「気になるアイツの選曲で聞きたい」

って思っちゃいます。

10年以上前ですけど、「ベストヒットなんちゃら」的な
オムニバスが流行ったじゃないですか?

それの個人版とでもいうのかな?

個人の恣意性マックス的なやつ。



この感覚、MD世代の人ならわかってくれるはず。

僕が車の免許を取ったときってMD全盛期だったのですが、
MDなんて10曲ちょいしか入らない。

ゆえに、選曲するわけですよ、デートするときなんかは特に張り切って。

で、センスのいいやつの車とかはやっぱりかっこいい曲が流れている。



かっこいい選曲をするやつは、やっぱりかっこいいわけで。

かっこいいやつは、やっぱりかっこいい選曲をするわけで。



「マイDJ」

こんな個人の恣意性がフィーチャーされるビジネスも
これからはアリなような気がします。

ここまでありがとうございました。

山本



追伸
そういえば、僕の友人でロンドン留学エージェントをしている人が、
だいぶ前に自分の選曲CDを勝手に配ってたって言ってました。

勝手にっていうところが僕的にはツボなんですが、
ようやく時代が彼に追いついたのかな?(笑)

そんな時代を先行した留学エージェントDJのサイトはこちらです。
http://londonryugaku.net/



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