野風増(ノフウゾ)のトンカツで団欒食卓
こんにちは。
山本です。
今日は伊豆にある野風増(ノフウゾ)のご紹介。
野風増(ノフウゾ)を知ったきっかけは、アーティスト/クリエーター支援を行っているshinrish(シンリッシュ)さんが企画したイベントに参加した際の夕飯が野風増(ノフウゾ)だったから。
その企画に参加した伊豆で学生ベンチャーをやっている若者が「ここのトンカツはどこよりもうまい!」と週に1回は通っているとのことで、トンカツ好きの僕としては密かに一番楽しみにしているイベントなのでありました。
で、結果から申しますと・・・
僕のトンカツランキング堂々のトップ3入り
でしたね。
僕が頼んだのは、「国産厳選豚ロースカツ定食」
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女性だとちょっとつらいかも、というくらいボリューム満点なのですが、年甲斐もなくご飯をおかわりしてしまいました。
よく、
「30を過ぎるとロースはきつい、ヒレにしてしまう」
という意見を聞きますが、僕はその意見に否定的でそれは単にまずいロースを食べているから。
(※ちなみに「ヒレを食べるな」「ヒレよりロースの方がうまい」って言いたいわけじゃありませんよ。誤解なきように)
牛さん、豚さん、鶏さんには申し訳ありませんが、我々人間の食欲、食量を満たすことだけを目的として育てられた家畜は、それに応じた環境で育てられるわけですからね。
「僕らは口から入れるものでつくられる」と言いますが、それは牛、豚、鶏だって同じこと。
本来あるべき姿、環境で育てられた牛、豚、鶏に関しては、食した際に「油で胃がもたれる」という感想は出てきません。
それは、昨年「本物の牛肉を食べさせてあげます」という文言に釣られて行った高知県田植えツアーで学べたことなのですが、兎に角、「30を過ぎたら・・・」と年のせいにして牛、豚、鶏の可能性を閉じないようにして下さい(笑)。
(※うる覚えなのですが、野風増(ノフウゾ)にはヒレはなかったような気がするなあー。ロースか鶏かって二択しか頭にはありませんでしたから。笑)
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野風増(ノフウゾ)がどんな豚を仕入れているのかはわかりませんが、油で胃がもたれるということはなく、大満足の夕食を堪能することができました。ごちそうさまでした!
最後に。
やっぱり食事は大勢で食べると美味しいなあーって改めて実感できました。
今回、野風増(ノフウゾ)ではshinrish(シンリッシュ)さんの企画に参加した15名で食事をしたのですが、なんか合宿っぽくてよかったです。
僕は柔道を9年間やっていたのですが、その時の合宿を少し思い出しました。
どんなにヘトヘトになってもみんなで食べるご飯は美味しくて美味しくて。それを糧に地獄の練習に再挑戦できるのですが、なんか妙な一体感が芽生えるんですよね。
「頑張ろうぜ!」って。
同じ釜の飯を食う意味ってこういうことなのかなあーって今は思いますが、今回もそれに近しいかも・・・(ヘトヘトにはなってませんけど)。
上は39歳、下は18歳、元医者で現DJ、学生、起業家、留学エージェント、無職、わさび農家、職業不詳etc こんなよくわからない人達が、よくわからない会話をしながら、トンカツを食う。
その場にいるとあまり実感はなかったですが、改めて他人事としてみてみると・・・結構カオスな集団ですよね(笑)。
そんなカオスな集団でも、皆で食事すると不思議と打ち解けるわけで。
いつも一人で自炊している僕にとっては、野風増(ノフウゾ)での15名カオスな空間は、正に団欒な食卓なのでしたー。
今日の内容は以上です。
ありがとうございました!
山本
追伸
野風増(ノフウゾ)のHPはこちらです。
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野風増(ノフウゾ)
通販でとんかつセット売ってるみたいです。ただうちには揚げ物をする設備がないからなあ〜。買えばいいだけなのですが、一人家でトンカツを調理するまでモチベが上がらないのが正直な所です。。。食べたくなったら行っちゃう派なので(笑)。
追伸2
野風増(ノフウゾ)に向かうまでの素敵な風景。
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野風増(ノフウゾ)店内は野球関連のグッツが所狭しと置かれておりました。そんな中、草食男子という世界を全否定する素敵なイラストが(笑)。
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前のめりな人生を送っていきたいものです。