感謝

伝えたいことがある。

伝えたいことがあるのだが、その伝えたいことに100%自信が持てない時、人は必要以上に考えてしまう。

そして考える時間が長ければ長いほど、マイナスの思考が充満し伝えたい人の嫌な側面しか見れなくなる。

「きっと言っても伝わらないよな」
「あの人が理解できるはずもないし」
「理解されなくて喧嘩になってもいいよ。俺は俺の好きなようにするし」

考えることは決して悪ではない。

ただマイナス思考の多くは健全な結果を生まない。

それは立ち位置が定まっていない思考の当然の帰結である。

マイナス思考になる元を辿れば“自信がない”という自身の問題なのだから。

自身の欠落している要素を棚に上げ、相手を卑下してはいけない。

そんな当たり前のことに気づかせてくれた。

そして、結局は言葉で伝えるしか方法はないのだけど、その言葉を発した結果、あなた達からは無条件の愛情と信頼を得ていたのだと今更ながら気づけた。



感謝

今の僕にはこの言葉しかでてきません。

あなた達二人から頂いた愛情と信頼を裏切らず、そしてより善い何かに昇華できるよう、これからも精進していきます。

ほんとうにありがとうございます。

2013年2月17日
古谷 聖司

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